短縮法(3)

短縮法にチャレンジ!

短縮法は特に人物を描くときに必要となります。
「身体測定中」みたいなポーズでもない限り、たいてい体のどこかが短縮されて見えるものです。

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図のように座った人物の場合、脚や腕の一部が本来あるべき「円柱状」に見えなくて困ってしまいます。
ある先生が言ってました:
「そういうときは側面に逃げるのです!」
・・・ダメですよ逃げては。
自分の知識ではなく、今の視覚に忠実に描けるかチャレンジしてください。
自分との闘いです。慣れてくるとさらに難しいポーズにチャレンジしたくなります、きっと。