個別指導クラス (常設)
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当教室のメインとなるクラスです。
モチーフや使用画材によるクラス分けはございません。1年を通じていつでもスタートしていただけます。
本クラスでは教室を5〜7名で共同使用していただき、内容は各自の要望や達成度に応じて個別に指導いたします。
一回のクラスには定員を設け、出席者が場所の問題なく課題に取り組めるよう管理しております。
クラス時間割2

振替制度あり
予約いただいたクラスに出席できない場合は他日へ振替えることができます。
仕事や家事、学業で忙しい方も安心です。

オリジナルテキスト
デッサンステップ02_web トーン01_web 油彩ステップ(グリザイユ)_web

「口頭でアドバイスを受けただけではすぐに忘れてしまうのではないか」
「なぜそのアドバイスに従うと絵が良くなるのか理由が分からない。(講師の)感覚の問題?」

対症療法的にアドバイスをするのではなく体系的に理解していただくためのポイントを押さえたテキストを用意しております。
それらは必要に応じて配られます。タイミングが重要ですね。

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デモンストレーションも交え、説明出来ることは徹底して説明しながら進めます。

各種技法をサポート
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デッサン・ドローイング
 
「画家の眼」を養う
鉛筆や木炭といった単純な材料をつかうので「形と明暗」を学ぶことに集中できます。
基本的な「見る力」を養うのに必要なプロセスです。
ガマンして描く? とんでもない。生まれてはじめて「芸術性の高い」デッサンが描けたときの喜びをゼヒ体験してください。
入門修行としての石こうデッサンのイメージが強いのですが、デッサンは「卒業」するものではありません。疑問を感じたときはいつでも戻ってきて解決を探る生涯のパートナーです。
初心者の入り口としても、経験者にとっても尽きない面白さがあり、自分で自分の見方を上達させる自律的な効果がミソです。


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油彩画

画材のキング
「絵を描く=油絵の具を使う」といった考えが定着するほどポピュラーな画材です。
ところがデッサンと油彩のつながりを理解している人は少ないと言えるでしょう。
きれいなデッサンが描けたと思ったら油彩に持ち替えたとたんグチャグチャに・・・そんな経験ありませんか?
「デッサンをどう油彩画に生かすの?」・・・その答えは油彩画の歴史をさかのぼると見えてきます。その材料の発展の歴史を学ぶことでアートにおける油彩画の位置づけを知ることができます。
材料の知識は作品鑑賞の興味も盛り立ててくれます。
市販されている材料を自分で手作りしてみるのもより深い理解と自分なりの表現の可能性を広げるのに役立ちます。


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水彩画

にじみの美しさにウットリ
だれでも学生時代に「手軽な着彩用画材」として使ったことがあるはずです。
ところが「お手軽画材」のイメージとは違って本当の水彩はかなり奥の深いものです。
「にじみ」や「ぼかし」といった自分の手でコントロールできないところを「美しい効果」として積極的に利用する姿勢がカナメです。
油彩のように持久戦で「粘り勝ち」に持ち込むわけにはいかないところがスリリングで楽しいのです。
このスピード感はゼヒ体験していただきたいものです。


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アクリル画

現代の科学が生んだマルチプレーヤー
油絵の具の代替品的な使われ方が一般的ですが、水彩絵の具の代わりにも用いられます。メディウム類も豊富になり、「荒業」的な使い方にも耐えるなど、守備範囲の広い画材です。水で溶けるのが便利で乾燥も速く、においの問題もありません。今後ますます広く使われていくでしょう。
油彩画の制作時間を短縮するための下塗り用としても使用可能です。


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テンペラ画

卵の神秘
ヨーロッパにおいて油彩画が主流になる以前の代表的画材。
卵と顔料を用いて自分で絵の具を作ります。乾きが早く、油絵の具との混合使用が可能です。完全に乾くと油絵の具より丈夫な塗膜を作ります。(普段食べている卵が!不思議ですね)
大量の絵の具を必要とする場合などに材料費が安いのも魅力です。
テンペラ古典技法は大変緻密な作業が要求されますが、ずっと簡便な現代のテンペラの使い方もまだまだ探る余地が残されています。


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デジタルペインティング

あなたのデスクをアトリエに
パソコンとペンタブレットを用いたコンピュータグラフィックス。現代の画材“Photoshop”“Painter”と伝統的描写手法の融合はさまざまな応用の可能性を秘めています。
うまくいくまで何度でもやり直せ、油絵の具等に特有のにおいの問題がないのも大きなメリットです。出来上がった作品は好きなサイズでプリントアウトできます。
デッサンを通じて身につけた「モノの見方」がそのままデジタルに応用できることに驚かれることでしょう。また、デジタルによる制作を通じて従来のリアル画材のより深い理解が得られる側面もあります。両者は対立するものではなく、お互いに補完し合うものなのです。


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パソコン応用

お宅のPC眠っていませんか
ご自宅にあるパソコンを利用して絵手紙やオリジナルTシャツ作成、ウェブサイトへのプライベートギャラリー開設など、アイデアしだいで応用のしかたはいろいろ見つかるはずです。
自宅にアトリエスペースがなくても制作できる環境を利用しない手はありません。
作品発表の場所を自分でプロデュースしちゃいましょう。
パソコン初心者の方にも丁寧に解説いたします。


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混合技法

可能性は無限大

ほとんどの技法は組み合わせが可能です。組み合わせによって表現のバリエーションは飛躍的にアップします。
画材店で販売しているもの以外にも制作に使えるものはどんどん取り入れて自分だけのレシピを探してみましょう。絵を描く楽しみがぐっと広がります。
縦横無尽のアドベンチャーに「既製品」だけでは物足りないかもしれません。