絵画教室あとれす横浜の「特色」




あなたのモチーフと制作環境


教室モチーフ
絵画教室あとれす横浜室内
「あとれす横浜」では、個々のイーゼルに専用のスペースが割り当てられます。(フリーレイアウトではありません)教室の定員は10名です。
イーゼルには、画材を置くためのテーブルがついており、絵画制作のための快適な環境を提供します。
制作課題(モチーフ)はそれぞれの会員に個別にセットされます。自分のペースにあわせて描き終わるまでじっくり向き合うことができます。
また、作品の出来具合を他人と比べられることもありません。
「あとれす横浜」は絵を描く喜びを存分に味わっていただける環境作りを徹底的に追求しています。イーゼルやモチーフ、光源のセッティングなど専門的な設備を提供し、絵画教室とは思えない清潔感のある空間が特徴です。




光はひとつ


単一光源デッサン光源と面の関係
絵画の学習において、光源はとても大切な要素です。理想的な光の状態で描けるよう、教室の環境光(天井照明)とは別に、モチーフ台は個別にライティングされています。
影が二重、三重に見えたり、前回と今回で見え方が違う・・・などといった学習の妨げとなる混乱はありません。初学の方ほど、自然の見方を学べる一貫性のある環境が大切となります。
細やかな配慮でセットされたモチーフはただ眺めているだけでも ウ ツ ク シ イ ものです。
静物以外にも、人物や風景を描きたい方のために、参考写真をたくさん用意しております。




個別指導


会員別活動日誌
<個別指導クラス>では会員ごとにその日のクラス内容を講師が日誌に記録し、一人一人の課題や達成度を把握しております。
クラス振替(再スケジュール)への対応も含め、大手の予備校やカルチャーセンターにはない、それぞれの実情に合ったきめの細かいサポートを受けることが可能です。




オリジナルテキスト


テキスト パターンを見るテキスト トーンの重なりテキスト パステル画
教室の会員から聞く、過去の経験談に以下のようなものがあります:

「描き方を教えてもらえないので、しかたなく思いついたことをする。そして、あとで直される。」
「なぜそのアドバイスに従うと絵が良くなるのか、理由が分からない。(講師の)感覚の問題?」
「講師が複数人いる場合、講師によってアドバイスの内容が違うことがある。混乱してしまう。」


「あとれす横浜」では対症療法的にアドバイスをするのではなく、原理原則を体系的に理解していただくためのポイントを押さえたオリジナルテキストを用意しております。
テーマごとにイラスト付きで「手順」を見せ、スムーズに手が動くよう配慮されています。
下記の<デッサン基礎コース>では、動画による解説も取り入れております。



<デッサン基礎コース>


Program basic
デッサン・絵画の技術を論理的に学習できるように、15の課題からなるプログラムを用意しております。
ビギナーがつまずきそうなところは講師がリードし、絵画の描き方に関して、ある「型」を示し、手順を標準化します。
前半は基本的な事柄を鉛筆デッサンで学び、後半は徐々にパステル画へ誘導します。「モノトーンから色へ」ギャップがないように流れをつくります。
ビギナーに限らず、経験者の方にも新しい知識が得られるオススメの内容ですが、履修は任意です。

デッサン基礎コース ページ



グローバルな視点


講師似顔絵
講師は6年間ヨーロッパに滞在し、スペイン語と英語を解します。つねに国内・国外に新しい情報を求め、何が皆さんの役に立つかを考えます。あいまいな芸術論ではなく、一定の視点から、できるだけロジカルに説明するようにしております。
マドリッドで在籍した美術学校では、講師も生徒も友人のようなフランクな関係でした。訳のわからないパワハラ的師弟関係はありえません。
日本のしきたり・慣習にとらわれることなく、絵画や美術と関わる方法をご提案します。

講師紹介 ページ




趣味と実用を兼ねて


デッサン イラスト
当教室にて学ぶ会員のニーズは、大きく分けて以下の通りです。
① 趣味としての絵画(学生、社会人、リタイアされた方 など)
② 仕事で絵を描く技術が求められる(CG制作、ゲームデザイン、建築会社やメーカー勤め、漫画家、プロ志望など)
③ 進学の準備(特定の美大・学部への受験指導は行なっておりません。標準的なデッサン、ポートフォリオ作成などの指導は相談ください)
④ 資格取得の準備(デッサンを要する資格取得を目指すケース)

とくに②の方には、描写の技術に加え、パースや人体解剖学などを知ることで、「今まで力技で描いていたが、
自分が何をやっているか(やるべきか)が言語化され、頭が整理された」「取捨選択の基準ができ、作画のスピードが上がった」と好評です。
もちろん、デッサン未経験の方でも歓迎いたします。



健康管理


画材写真
好きな絵画を永く続けるためにも、画材は健康被害への十分な配慮とともに使う必要があります。伝統的に「本物の顔料」として専門家に重宝されるものも、一般の人たちには必ずしも必要ではありません。健康を害してまで使わなければいけない材料などないと言っていいでしょう。
知らないで有害な使い方をしてしまっていたなどということが無いように、教室では細心の注意を払って進めます。



「個」と「個」のつながり


つながる人々
一人で描いているよりも、仲間から受ける刺激があったほうがアイデアが豊かになります。 職業の垣根を超えた「個人の価値観によるつながり」を求める人たちのための場です。



ギャラリーでの作品展「あとれす展」

これまで、約1年半に1回のペースで、会員の作品発表展を行います。
過去に8回開催しており、来場者の皆様から好意的なコメントをいただいております。
毎回のように「絵画教室の展覧会とは思えないくらい、多様性・個性がある」と言われます。 普段のクラスでは出来なかったことにトライしたり、自分らしい表現の場として活用してください。 ギャラリーの白い壁に、額装された自分の作品を見るのは特別な経験です。参加は任意です。

展覧会風景展覧会風景
展覧会風景

開催後、出品者には「ミニ・フォトブック」をプレゼント。
展覧会の思い出を「形」にして残してもらいます。
展覧会 フォトブック





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